上高地レポ2:河童橋~小梨平キャンプ場
小梨平あたりまで来るとほんの少し歩いただけなのに観光客の数が減る。
株式会社日本アルプス観光が管理運営するこのキャンプ場は敷地内に小梨平食堂、売店、喫茶、風呂がありテントが苦手な人向けにケビンもある。高規格キャンプ場そのものだ。
河童橋から梓川上流へ足を向けると、すぐに看板。
最初に見つけたのがこのテント。
キャンプ場の中心から外れたベンチの近くにひとつ設置されていた。
奥には梓川のせせらぎが聞こえて贅沢!
場内は3連休の中日でも混雑していない。
左奥に見えるのが常設テントで持ち込み使用料一人700円に対し2-3人用で3500円。
色々な志向があろうけどこのお値段ならおいらはお気に入りのテントを担いでのぼりたいな。
売店や風呂に近い中心部は人気のスポット。
売店。ここの生ビールは中ジョッキで400円だとか。
場所を考えたら下界から持参しなくてもいいプライス。
連泊の人にもやさしい。
林間でなく、河岸沿いのサイトも。こちらも人気の様子。
で、サイトからこの景色が眺められます。個人的には河童橋よりいいな。
朝テントから抜け出てきて真っ先に霧がかったこの景色を拝めるのはキャンパーの特権でしょう。
場内のバンガローやケビン。
ダイニングから蒸気がのぼるさまを収めるカメラマンたち。
三脚を持ったカメラマンは非常に多い。
はじめての上高地なので宿泊道具を持っていないのがつくづく残念でした。
マイカーを遠くに置いて、バスに乗り換えていった先でキャンプって感覚にはまだ不慣れだけどここならどうにかなりそうな気もしますねー。マイカー規制があるので自分の荷物・食材を担いで訪れることになるけども上高地バスターミナルから徒歩で10分かからないし、まだまだオートキャンパー感覚のおいらからしてもアクセスは悪くない。夜の静寂の中、川と森から聞こえてくる音に耳を澄まし、人気のない河童橋を散策したらきっと贅沢な気持ちにひたれるはずです。
うちの嫁も「ここならまた来て泊まりたい」とのことなので(よっしゃ!)名古屋勤務の間に必ず再訪します。
⇒まだまだ
つづく。
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■その他の上高地の記事はこちら
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道端キノコ
2010/07/21
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2010/07/19
上高地のビールの写真を見ながら
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