ダッチオーブン・デイキャン②＠愛知県一宮市木曽川河川敷

前記事はコチラから⇒ダッチオーブン・デイキャン①



燻製工房ブログのクマパパさんにお誘いいただいたダッチオーブン・デイキャン。
お楽しみの料理はコチラから幕を開けました。

クマパパさん自家製(!!)のソーセージを使った「カレーピラフ」。当初4人だったおいら達ですが、徐々にメンバーが集合し、完成の頃には大人5人、お子様3人の大所帯となっておりました。そんな総勢8人がさっきまで遊んでいたお子様達も含め12インチディープに全員集合。人間ってのは「ゴハンができた」には敏感なモンのようでまさに群れることハイエナの如し(笑)
ソーセージがいい味なのはもちろんざく切りした、人参、玉ねぎ、サツマイモの柔らかいこと。やはりダッチは野菜の甘みをよく引き出します。いや、うまいです。

お次は、「ピスト」だそうで。何やらスペイン風野菜のトマト煮だそうな。ふむふむ。こちらも料理長の指示にのっとり野菜をざくざく切って煮えにくいものから順番に入れていきます。後日、ブログ覗いたらそこにホールトマトとブイヨンを入れて味を調えるだけだそうです。手間はあまりかかっていないはずなのにうまかったもんだから改めて素材使いが上手いなぁと関心。料理って自由なようでいて素材使いと素材合わせにセンスが問われますかんね。

最後に入れたセロリもしっかり効いていました。アウトドア雑誌「フェネック」の2009年10月号が料理特集でしてプロの料理人が「セロリはいいダシが出る」って言ってたモンだから気になってたんですが確かに確かに。



そいでもってクマパパさん自ら「俺と言えば燻製」といって出してくれた、「ササミの燻製」。どうですかこの照り。この色。味も絶品です。恥ずかしながら乾燥している部分までジューシーな燻製ってのははじめて食べました。これが市販品じゃない、即席品じゃないホンモノの燻製なんだろうなぁ。半日かけてつくる価値があるということに納得。




で、メインディッシュ。「カンタンなのを教えるよ」と披露してくれたのは「豚バラ肉のオーブンロール焼き」。豚バラ肉にペティナイフで小穴を空けてひとつひとつに「にんにく」「フレッシュのローズマリー」「アンチョビ」を埋め込みタコ糸でロール状にまいてからダッチオーブンに入れて焼きあげます。肉の脂が出るからダッチの底に敷く金属の網(名前なんていうか忘れた)を用意して自分でもやってみようと思います。



こんな感じで巻き上げてタコ糸で縛ります。
さすが○○をトリコにする一流の縄師です！(大謎)




で、直火OKなのでこんな感じに。先ほどロッジのテーブル(前記事参照)を使用したかと思えば今度は正統派ダッチスタイルを堪能。こちらはこちらで野趣があっていいね。贅沢です。泊まりだったらこの周りを椅子で囲んでビール食らって・・・もっと贅沢だったなｗ



と、言いつつこんな↓↓↓↓↓になるまで長居したんですけどねｗ

焚火と新規導入したコールマンのノーススターチューブマントルランタンのおかげでサイトの明るさは抜群。眩しいとか迷惑とかいう声もあるけどそれも管理されたキャンプ場でのお話。こういう野営的なところでお隣さんがいなけりゃあ、紛失物も減るし明るいのは正義だと思いました。





クマパパさん、小熊君、ニートのＫ太郎、そして料理長のご友人ご一行様。楽しく(そして後日ブログに書こうと思うけどちょっとビビることも色々とあったｗ)素敵な時間をどうもありがとうございました！マジでキャンプはプライスレス。


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■買ってよかった!!大光量ランタンと人気のアレ

Coleman(コールマン) ノーススター　チューブマントルランタン
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非常時にレギュラーガソリンも使える大光量ランタン。
ウチではいつも非常時対応です(笑)　だって安いんだもん。
ジェネレーターが詰まったら買い換えればいいやんね。



スノーピーク(snow peak) パイルドライバー
ナチュラム価格4500円（税込）
ランタン設置に自由をもたらすパイルドライバー!!
今まではヘキサタープのランタンフック使ってたけど大袈裟なんだよね。
これを突き刺すことさえできればどこでもランタンがイケます。
先が超とがっておるので非常時には武器にもナリマス。


LODGE(ロッジ) ＬＯＧＩＣ　１２インチディープキャンプオーブン
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今回、カレーピラフで活躍した大人数対応のダッチオーブン。
マジででかいので一家族には向かないですね。
家族向けならコチラのセット商品なのかな⇒コレコレ