2008年10月15日
これぞ本物!那須湯本温泉 元湯鹿の湯(★★★★★)@栃木県
3連休の初日に「みわ温泉ささの湯」(過去記事)に行ったばかりだというのに
中日にあたる翌日に今度は那須湯本温泉 元湯鹿の湯にいく機会に恵まれた。
鹿の湯の入り口。印象的だったのは湯上りの方の笑顔、笑顔、笑顔・・・
当然風呂の中は撮影禁止。公式HPよりお借りしております。
鹿の湯にはかねがね憧れの念を抱いていた。
雑誌・自遊人などではその建築と源泉かけ流しの泉質の評価が非常に高い。
かねがねの憧れの念といってしまうと偉く遠いところにあるかのようだ。
しかし、隣県なのだからそうでもない。
単にものぐさの僕は雑誌等で目にしても「いい建築だなあ・・・」
で終わってしまい地図をまともに開かなかったのである。
紙媒体、ネットそれぞれに一長一短あるのは承知だけれども、
どうも紙媒体から得た情報をググるとか、地図検索するといった手間が面倒くさく感じられてしまう。
いわゆるコピペができない点で僕にとって紙媒体とネットの親和性は低いのである。
と偉そうにいったところで要は不肖の言い訳と甘えです(笑)
中日にあたる翌日に今度は那須湯本温泉 元湯鹿の湯にいく機会に恵まれた。
鹿の湯の入り口。印象的だったのは湯上りの方の笑顔、笑顔、笑顔・・・
当然風呂の中は撮影禁止。公式HPよりお借りしております。
鹿の湯にはかねがね憧れの念を抱いていた。
雑誌・自遊人などではその建築と源泉かけ流しの泉質の評価が非常に高い。
かねがねの憧れの念といってしまうと偉く遠いところにあるかのようだ。
しかし、隣県なのだからそうでもない。
単にものぐさの僕は雑誌等で目にしても「いい建築だなあ・・・」
で終わってしまい地図をまともに開かなかったのである。
紙媒体、ネットそれぞれに一長一短あるのは承知だけれども、
どうも紙媒体から得た情報をググるとか、地図検索するといった手間が面倒くさく感じられてしまう。
いわゆるコピペができない点で僕にとって紙媒体とネットの親和性は低いのである。
と偉そうにいったところで要は不肖の言い訳と甘えです(笑)
そんなわけで、憧れながらも未踏の湯となっていた鹿の湯。
縁があるときはとことん縁があるものです。
というのが実は嫁がささの湯に風呂道具一式を忘れてしまったんですね
これが男の風呂道具一式であれば、ひどいときはタオル一枚だし、
加えても小さなシャンプー・リンスに石鹸、洗顔フォームくらい。
忘れてしまっても回収に行くガソリンコストのほうが気になるくらいの品物です。
ところが、嫁の場合は何やらアレもコレもソレもと大事なものがたくさん入っているらしい。
「これだから女は・・・」と口まで出掛かったがその先に待つのは犬も喰わないアレだ。
ここは平和主義で行こう・・・。
かくして、我が家の3連休中日は
①ささの湯の10時オープンとほぼ同時に風呂道具を回収
②かつそこを起点にして遊びにいけるところで遊ぼう!
というテーマに落ち着いたわけであります。
さて、ネット地図を開いて作戦会議。矢印のある場所がささの湯。
那須にいけば、新しくできたアウトレットに関東唯一のロゴスショップ(当ブログ)があるな・・・。
ということで起点から2時間半くらいでいけそうな那須に決定です。
そして、なんとなく温泉ないかなー、なんてパラパラ開いた自遊人。
栃木県・・・? 那須郡?
とちぎけん? なすぐんなすまち?
・・・。
栃木県那須郡那須町!!!
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
※実際、うれしすぎて、マジで取り乱しましたwww
といったことがあったわけで嫁のおかげで鹿の湯にいくことになったんです。なったんだよ。
なんかもうひっぱりすぎて面倒くさいですこの野郎。なんでこんな時間かけてんだ、俺。
悲しくなってきたのではしょりにはしょって温泉レビューいきます。一言、最高の温泉です。
5人が入ればいっぱいになる浴槽は足が伸ばせるわけでも景色がいいわけでもありません。
角があたって背もたれて楽な姿勢なんかできません。
膝を抱え両隣の方に至近距離で挟まれて風呂に入ります。
が、今でも忘れられない湯屋にはいったときのあの雰囲気。
そんなに経験してないのに日本人のDNAが懐かしみ騒ぎ出す湯治場の賑わい。
脱衣所に入った瞬間に見える朽ちたアカマツの床。
硫黄臭ただよう湯煙の奥でうごめくごった返す客。
ジブリの千と千尋とかあんまりよく覚えてないんですけどああいった躍動感がある。
泉質に詳しいわけではないのだけど、急速に体の芯が暖まっていくんですよね。
ああ、この温泉はなんかよくわかんないけど凄いぞ!!!って感じます。
これらがあわさるとなんていうか湯に浸かっていること自体で幸せになるんですよね。
今、ここで湯に浸かっている。嗚呼、なんてしあわせな時間なんだ!って。
拙文では表現しきれませんが、いい湯です。
本当に共同浴場として開放いただいてることに感謝の極みです。
とにかく、立ち寄り温泉ミシュランさんで☆5つになるだけあります。
近くに立ち寄りの際はぜひ、足を運ぶことをおすすめします。
アウトドアブログランキング参加中
(・∀・)イイ!! って応援はコチラ
■那須湯本温泉 元湯 鹿の湯■
・住所 栃木県那須郡那須町大字湯本181
・電話 0287-76-3098
・料金 入浴大人400円
・泉質 酸性-含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型/酸性低張性高温泉)
・効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ
くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・やけど
きりきず・慢性皮膚病・慢性婦人病・動脈硬化症・高血圧症・糖尿病
・HP 那須湯本温泉 元湯 鹿の湯
・その他 無料駐車場あるが混む、道路渋滞によりアクセス困難のとき多し
共同浴場にて特にマナー遵守のこと 宿泊客には滝の湯、川原の湯もあり
その他詳細は公式HPにて
縁があるときはとことん縁があるものです。
というのが実は嫁がささの湯に風呂道具一式を忘れてしまったんですね
これが男の風呂道具一式であれば、ひどいときはタオル一枚だし、
加えても小さなシャンプー・リンスに石鹸、洗顔フォームくらい。
忘れてしまっても回収に行くガソリンコストのほうが気になるくらいの品物です。
ところが、嫁の場合は何やらアレもコレもソレもと大事なものがたくさん入っているらしい。
「これだから女は・・・」と口まで出掛かったがその先に待つのは犬も喰わないアレだ。
ここは平和主義で行こう・・・。
かくして、我が家の3連休中日は
①ささの湯の10時オープンとほぼ同時に風呂道具を回収
②かつそこを起点にして遊びにいけるところで遊ぼう!
というテーマに落ち着いたわけであります。
さて、ネット地図を開いて作戦会議。矢印のある場所がささの湯。
那須にいけば、新しくできたアウトレットに関東唯一のロゴスショップ(当ブログ)があるな・・・。
ということで起点から2時間半くらいでいけそうな那須に決定です。
そして、なんとなく温泉ないかなー、なんてパラパラ開いた自遊人。
栃木県・・・? 那須郡?
とちぎけん? なすぐんなすまち?
・・・。
栃木県那須郡那須町!!!
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
※実際、うれしすぎて、マジで取り乱しましたwww
といったことがあったわけで嫁のおかげで鹿の湯にいくことになったんです。なったんだよ。
なんかもうひっぱりすぎて面倒くさいですこの野郎。なんでこんな時間かけてんだ、俺。
悲しくなってきたのではしょりにはしょって温泉レビューいきます。一言、最高の温泉です。
5人が入ればいっぱいになる浴槽は足が伸ばせるわけでも景色がいいわけでもありません。
角があたって背もたれて楽な姿勢なんかできません。
膝を抱え両隣の方に至近距離で挟まれて風呂に入ります。
が、今でも忘れられない湯屋にはいったときのあの雰囲気。
そんなに経験してないのに日本人のDNAが懐かしみ騒ぎ出す湯治場の賑わい。
脱衣所に入った瞬間に見える朽ちたアカマツの床。
硫黄臭ただよう湯煙の奥でうごめくごった返す客。
ジブリの千と千尋とかあんまりよく覚えてないんですけどああいった躍動感がある。
泉質に詳しいわけではないのだけど、急速に体の芯が暖まっていくんですよね。
ああ、この温泉はなんかよくわかんないけど凄いぞ!!!って感じます。
これらがあわさるとなんていうか湯に浸かっていること自体で幸せになるんですよね。
今、ここで湯に浸かっている。嗚呼、なんてしあわせな時間なんだ!って。
拙文では表現しきれませんが、いい湯です。
本当に共同浴場として開放いただいてることに感謝の極みです。
とにかく、立ち寄り温泉ミシュランさんで☆5つになるだけあります。
近くに立ち寄りの際はぜひ、足を運ぶことをおすすめします。
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■那須湯本温泉 元湯 鹿の湯■
・住所 栃木県那須郡那須町大字湯本181
・電話 0287-76-3098
・料金 入浴大人400円
・泉質 酸性-含硫黄-カルシウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型/酸性低張性高温泉)
・効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ
くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・やけど
きりきず・慢性皮膚病・慢性婦人病・動脈硬化症・高血圧症・糖尿病
・HP 那須湯本温泉 元湯 鹿の湯
・その他 無料駐車場あるが混む、道路渋滞によりアクセス困難のとき多し
共同浴場にて特にマナー遵守のこと 宿泊客には滝の湯、川原の湯もあり
その他詳細は公式HPにて
Posted by 転勤族(TNKNCAMP) at 07:30│Comments(0)
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