転勤族の「チャリとキャンプ」（横浜編）

豊橋市在住の友人、登山男の「ひさびさ全員集合!!」の掛け声により久々にアウトドアな遊びをしてきました。今回はいつもの夫婦キャンプと違って9人の大所帯です。フィールドは愛知県の東部にある豊川市の三上緑地。トイレもあってクルマを横においてオートキャンプ的な無料バーベキューができるおすすめの場所です。


   

■まずはスクリーンタープの話から

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今回の幕体は発起人・登山男所有のコールマンの3ポールスクリーンタープ(ナチュラムの商品ページへ) 。今は廃盤品のようですがおいらにとっちゃ初のスクリーンタープでした。ウチは収納上の理由から否応なくコールマンのコンパクトヘキサタープ(当ブログ過去記事の数々へ)ですし、周りも「あの開放感がたまらん!!」ということでヘキサ派が多かったんでなかなか近くで見る、使う機会に恵まれませんでした。人の道具を見たり使ったりってのは集団アウトドアの楽しみのひとつですな。





で、使ってみた感想なんですがスクリーンタープいいですね。気になる設営なんかはスムーズそのもの。おいらと友人Ｎ君・Ｍ君でバーベキューグリルの炭を熾している間に男3人(含初心者2人)でサクサクと設営完了しておりました。ほう、意外に早くできるのね。設営してペグ打って張り網引いて、メッシュにしたら万事オーケー。見栄えだってなかなかのモンです。何よりタープが立つとチルなムードが加速するね。なんていうフィールドに居場所ができた安心感、落ち着き。わかるかなぁ、別に無理してわかんなくてもいいんですけど(笑)

一方、悪い点は・・・うーん、何もないな(笑)　あえて気になる点あげれば雨撤収の際に形状がネックになる心配をしてしまいます。テント、タープはカビるとそこから防水機能を失うので長く大事に使いたいなら幕体を乾燥して保管しないといかんそうです。ここで、スクリーンタープの形状ってのは袋状ですね。ヘキサタープやレクタタープといった一枚布ならばおいらみたいなマンション住まいでもベランダ干しできますが、スクリーンタープを完全に干すとなるとどうなんでしょね。撤収後数日で河川敷や公園に行って幕体を設営して乾燥する手間を惜しまないというマメさが求められるように思いますが。

まぁ、ツワモノどもは両方買っておいて雨の予報だったり、普通に現地の天気があやしけりゃヘキサやレクタ使ってるみたいですし、気にすることはないのかもしんないね。

■後継のスクリーンタープは派生してこんなかんじ

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★キャノピー(ひさし)がついて居住性がアップ
Coleman(コールマン) スクリーンキャノピータープＩＩ
定価 オープン価格↓ ナチュラム価格14629円（税込）
※ナチュラムマイレージポイントが1426円分貰えて実質13203円
●サイズ：約320×340×220（h）cm
●収納時サイズ：約φ32×82cm　●重量：13.6kg
●折りたたみ椅子が2脚ついて17000円てのもありますな⇒コイツ

★強度を求めるなら新型フレームのコイツ
Coleman(コールマン) アネックススクリーンタープ　プラス
定価 30450円（税込）↓ ナチュラム価格23800円（税込）
※ナチュラムマイレージポイント2380円分貰えて実質21420円
●サイズ：約320×340×220（h）cm
●収納時サイズ：約φ32×82cm　●重量：13.6kg
●もちろんキャノピー（ひさし）もありますな

★で、一番広くて話題なのがコイツですよ!!
Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン４００ＥＸ　プラス
定価 40950円（税込）↓ ナチュラム価格32400円（税込）20%割引
※ナチュラムマイレージポイント3240円分⇒実質29160円
●サイズ:約360×400×225(h)cm
●収納時サイズ:約φ24×79cm　●重量:約18kg
●大人数向け大型スクリーンタープ!!　


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■ようやく三上緑地の話

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そいでもって三上緑地。詳細下記ですがなんといっても場所がいいです。豊川駅から県道31号を東へ3.8ｋｍ。豊橋駅からだと北へ約10ｋｍ。クルマがない人間も最寄り駅まで来てもらってピックアップできるし、それすらもめんどくさかったら「豊川駅からタクシーでこいや」と言えなくもない距離。でも、帰りに河川敷まで来て!!ってタクシー呼ぶのは微妙だろうなぁ（爆


※楽しい三上緑地の利用は20時の制限あり。ランタンの活躍時間はわずかです。

あと設備面はお値段なりに制限が色々あります。

①トイレはあります。
工事用の簡易トイレみたいなやつです。おそらく匂うでしょう(笑)

②水道はないようです。
登山男が用意してくれてましたがジャグの持参が絶対。
皿やらの水洗いもままならんので防水のウォーターキャリーバッグ等用意しといて
持ち帰って自宅キッチンで洗ったりというほうがいいかもね。

③当然ゴミは持ち帰り。
当たり前ですがゴミ袋はしっかり持参しましょう。捨てるところはありません。
よそ様でタダで遊んでゴミ捨てるようなヤツは外遊びする資格がないわな。
地域住民の税金でなんでヨソモンのゴミを捨てんといかんのかっていうこともあるし。
まぁ、来たときよりも美しくってことで。地域への感謝とリスペクトってことで。

④街灯などない。
見ての通り街灯などないので真っ暗です。
夕方にかかる利用をするならランタンの準備は必須。
ほんと暗いのでないと撤収のときにモノを失くします。
写真は多少画像加工して明るくしていますが実際はもっと暗いです。

⑤制限時間が20時まで。
今年の6月から近所への配慮により利用時間制限が入りました。
豊川市の青パトが19時半ごろから日本語とポルトガル語で撤収を促します。
ポルトガル語・・・まぁ、そういうことみたいです。いろいろあるみたいです。





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